ニキビ 肌荒れ 便秘の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
以前から肌荒れ、おとなのニキビが気になっていました。肌荒れやニキビで病院いくのもなぁ。。。っと思い、某ドラッグストアで、某にきび治療薬を買ってきましたが、よくならず。
そもそも肌荒れなどにはどうしたらいいのかわからず、体質の問題かも?と思い職場近くの漢方薬局に相談に行ってみました。
漢方薬局では、私の今の体の状態をこと細かく質問されました。生活習慣、食習慣なども聞かれました。頭のどこかで「漢方飲んだら体質はよくなるもんだ」と思っていましたが、体質改善するには生活改善しないといけないんですね、やっぱり(笑)。
私の場合は、まずは食生活に問題があるようです。味の濃いもの、脂っこいもの、辛いものなどは避けるように、野菜を多く摂る様に言われました。後、コーヒーやアルコールも肌荒れが酷い時は控えるように言われました。私は吸いませんがタバコも駄目らしいです。
後、便秘も改善するよう指導されました。「便が出てないことは身体に毒素を抱えて歩いているようなもの。」といわれたのが耳に残りました。確かにそりゃ肌荒れますね。
漢方をのみはじめて、便通はよくなってきました。それと同時に肌荒れも落ち着いてきました。まず赤みが消えて、ニキビが出来にくくなってきました。もうちょっと続けてみようとおもいます!
中医学(漢方)では、肌が赤くなったり、ニキビのように盛り上がったりするのは、身体に溜まった熱や毒素が原因と考えます。よって対処法は熱をとり、解毒することです。
強い健康な肌を作るにはまずは良い肌を作る土台が出来ていないといけません。美しく強い肌を作るには、食べ物と睡眠に気をつけなくてはいけません。食べ物は、赤みや肌荒れの原因となる熱の元を避けて、いらないものを溜め込まないように解毒してくれる食材を選ぶことが大切です。
葉物野菜はその仕事をきっちりこなしてくれますので、葉物野菜をたっぷり取るようにアドバイスしました。そうすることで、熱と潤い不足からの便秘が解消されます。そうなると徐々に肌は落ち着いてきます。
ご使用いただいた漢方も、熱をとり、不要な毒素を排泄するためのものをお勧めしました。
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